AnnaMaria

 

琥珀色のアルバム番外  ミッション・インポッシブル 

 

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<本編41「軟禁1」と42「軟禁2」の間のお話、
 手に汗握る綿貫の冒険物語です。  by AnnaMaria>





雑踏の中で、綿貫はふと立ち止まった。
日曜午後の新宿通りは歩行者天国である。
大層な数の人が行き交っていても、休日とあって流れはのんびり。
男一人立ち止まろうが、別段、気に留める者もいない。

通りに建ち並ぶビルをざっと見渡す。
左手にアルタ、正面に無○良品、後ろにはユ○クロの巨大店舗。
右手を見上げれば、3丁目の交差点角に日本一の売上を誇る
百貨店がそびえ立っている。

インフルエンザで、部屋に閉じ込めてある恋人から「難題」が課せられた。

『着替えがもうないの。買って来てくれる?』
『広告マンって何でもできるんでしょ。』

そんな風に言われて、クリアしないわけには行かない。
昔から「宿題」は残さない主義だ。

しかし・・・

もう一度、あたりを見回す。
求めるものが無○やユ○クロにあるとわかっていても、
下着コーナーに行き、沢山の女性に混じって「選ぶ」などという行為は
自分にはバーが高すぎる。
それに日頃、何のプレゼントもしていない負い目もあった。
こういう機会を捕らえるべきなのだろう。
広告マンとしてなら、クライアントへ無差別に提案しているコピー。

『恋人に愛を贈りましょう』

だったら、無印やユ○クロより、もう少し気持ちの伝わるモノがいいし、
滅多にしない贈り物ならば、自分のプライドもある。
仕方ない。
憂鬱な気持ちを抱えながら、大勢の人の群れに混じって、
巨大百貨店の入り口をくぐった。

買い物は別に嫌いではない。
仕事柄、百貨店にも足を運ぶ方だと思う。
化粧品や雑貨売場、婦人服フロアをざっと歩いたこともある。
しかし、女性用下着売場は、入口を横目に見たことはあっても、
足を踏み入れたことはない。

昨今、そろって下着を買いに行くようなカップルが実在するのは知っている。
クライアントに説明したことすら、ある気がする。

「お二人でランジェリー売場に出かけられるカップルも居られますよ。
 海外では、それほど驚く光景ではないようです。」

「海外」の範囲の規定は置くとして、多少、誇張はあっても事実ではある。
江田から聞いた話もある。

『いやあ、驚いたわ。
 試着してると、隣のブースからクスクス笑い声がするな、と思ったら、
 カップルが一緒に入ってたのよ。
 彼女が試着するのを一緒に見立てる、というか、楽しむというか。
 恥ずかしいより、楽しいんやね。
 ウブな私にはわからんわ、あの神経。』
『江田には、一緒に下着を選ぶような男がいないからだろ』
誰かに茶化されると
『あら、言うたわね。
 一緒にブースに入るような軟派男は、こっちからお断り!』

百貨店内部の売場案内を見て、場所の目星はついた。
確か、ホテルのコンシェルジェのような存在が、百貨店にもいる筈で、
その助けを借りれば、何とかなるだろう。

買い物客でごった返す婦人服フロアの通路を進み、
正面に下着フロアの入り口が見えると、綿貫の足がすくみそうになった。
売場全体にピンクや赤、肌色のぴらぴらした蝶のようなものが
所狭しと飾られているのはわかったが、とても正視できない。
一歩手前で立ち止まり、探るようにフロアを覗く。

買い物をしている女性たちは、ちらっと綿貫を見たが、
それほど驚いた様子にも見えない。
ジャケット姿の男一人は、一体ここで、どういう異物に映るのだろう。

勇気をふるってさらに何歩か踏み出すと、
360度、ぴらぴらの世界になった。
何があるのか、誰がいるのか、目がチカチカして全くわからない。
冷や汗が吹き出てくる。とてもダメだ。
戻ろう。

戻る前に一瞬、あたりを見回すと、何人かの女性が
こちらに笑顔を向けているのが目に入った。
客ではなく、多分ここの店員なんだろう。
制服姿もそうでない女性もいる。
突っ立っていると、そのうちの一人が満面の笑顔を貼り付けたまま、
こちらへ近づいてくる。
思わず、あとずさりしてした。
年配でがっしりした体格の、ベテランらしい女性だ。

「お客さま、何かお探しでしょうか?」

逃げようと腰が引けたところへ、すぐ後ろから声がかかり、
綿貫は飛び上がりそうになった。
振り向くと白シャツに黒いパンツ姿の若い女性が、微笑みかけている。
胸に店員章を付けているから、ここのスタッフなのだろう。
すらっとして、美奈と同じような年回りに見えた。
どうしよう。

「もしよろしければ、お手伝いさせて頂きますが・・・」

綿貫は覚悟を決めた。
この年代の女性なら丁度いい。
この際、彼女に助けてもらおう。

「実は女性モノの着替えを探しているのですが」

どもりそうな台詞へ、女性は笑わずにうなずいた。

「贈り物ですか?」

綿貫は一瞬、言葉に詰まった。

「いや、贈り物というか、必要に迫られてというか・・」

来る道々で考えた作り話がまるで浮かんでこない。
周囲より頭ふたつ分そびえ立つ自分をチラチラ見ながら、
女性客が通り過ぎるのが目に入る度、またも汗が吹き出てくる。

「ご入院、とか?」
なるほど。
そういう理由で買い物に来る男もいるのかもしれない。

「いや、入院まではしていないんですが、
 ちょっと自分で買いに来れない状況にあって」

しどろもどろの説明なのに、女性は納得したようだ。

「わかりました。では何をお探ししましょう?
 ブラジャーとかですか?
 おサイズはお聞きでしょうか?」

美奈と同じような大きな目が、こちらを見ながらくるくる動く。
近づくと身長も同じくらいだ。

「いや。その・・・そうではなく・・」

ブラジャーという単語を、初対面の女性の前で口に出すのが
はばかられた。

「単なる着替え、だと思うんですが・・・」
「どういった種類の?」

美奈がふだん、どんな下着を付けていたのか思い出そうとした。
綿貫には姉もいる。
家の洗濯物に女性下着が混じっているのを目にしたこともある。
それに、下着姿を見たはずの女性が、美奈ひとりと言うわけでもない。
だが今は、どれもまるで浮かんでこない。

「すみません。うまく説明できないのですが・・・」

困ったように辺りを見ると、タンクトップ型の下着がブラブラと揺れていた。

「あんな感じ、でしたかね。」
「わかりました。」

若い店員はにっこり微笑んだ。
この説明のドコがわかったのだろうか。

「わたくしが適当に見つくろって参りますから、
 お客様がその中からお選び頂くというのはどうでしょう?」

結構だ。
声を出さずに綿貫がうなずくと、店員はさらに大きく笑顔を見せた。

「どんな体型の方でしょう?お背はどれくらい?」

綿貫は改めて店員に向き直り、頭のてっぺんから足先まで
ざっと視線を這わせた。
すらりとした鹿のような、まさに美奈そっくりの体つきだ。
店員の女性の頬が、ぽうっと赤くなる。

「あなたと同じくらいです。」
まあ・・・

「お年は?」
「26、いや、27だったかな?」
まあ・・・

女性がまた言った。
「失礼ですが、あなたは?」綿貫が思わず訊くと
「ええ、今年27になります」

恥ずかしそうに彼女が答えた。
ああ、女性に年まで言わせるつもりはなかったのに。
綿貫はとつぜん、自己嫌悪に陥った。
一瞬、二人の間に沈黙が流れたが、先に女性が立ち直った。

「それでは、お客さま。
 いくつか探して参りますから、その間、こちらでお待ちいただけますか?」

女性が示したのは柱脇の椅子だ。

「はい、お願いします」

こんな所で座りたくなかったが、立っていると塔のように目立つ。
椅子に座ると、ともかく低くはなった。
ただ、座って目立たなくなった分、手にブラジャーを下げた女性客が
綿貫に気づいて、ぎょっとしたように飛び退く。
その視線がいたたまれず、あわてて床へ目をそらす。

何でこんな場所に足を踏み入れてしまったんだろう。
我知らず、自分を呪いたくなる。

女性客が通り過ぎると、少し視線を上げ、こっそり売場を観察する。
結局のところ、自分以外の男性客がいるはずなど・・・

そう思ったところで、若いカップルを見つけた。
二人で楽しそうにためらいなく、赤いブラジャーを触っている。
先日、美奈が付けていたようなタイプだ。

へえ、ホントにいるんだな。

綿貫は呆れながらも、少々感心した。
ああやって彼女と二人、堂々と下着売場を歩く勇気は自分にはない。
加澤なら、ためらいなくやれるのだろうか?
芳賀さんはまさか、美奈と二人、こういう場所を歩いたのか。

想像するとちりっと胸が痛んだが、彼ならあり得なくはない。
今度は倉橋常務と一緒に売場で・・・。
考えたところで、頭に浮かんだ情景を蹴散らした。
実に下らない想像だ。まったく自分に関わりのないことだ。

視線をふたたび売場に戻すと、中年のカップルが目についた。
ジャケット姿の男性と妻らしい女性の二人連れ。
堂々と二人で商品を選んでいる。
男性は中原部長と同じくらいの年回りに見えた。

自分の上司は、奥さんとこの売場に来るのだろうか?
わからないが、絶対ない話でもなさそうだ。
ごく自然によりそった二人連れは、見ていて自然で好感が持てた。

そこへ、ベージュのジャケット姿の男性と、
おしゃれな若い女性のカップルが入って来た。
男性は長身でやや髪を伸ばし、小さくヒゲを蓄えている。
女性はショートパンツを穿き、見事な脚を見せていたが、
さりげなく腹部を気にして、何度も片手を当てている。
どうやらおめでたらしい。
ヒゲの男性は彼女が心配らしく、絶えず寄り添って腰を抱いては
顔を近づけ、何度も話しかけている。

Qさんに似ているな。

女性下着の売場にあって、何の気後れも感じていないようで、
妻が心配だから一緒に付いて来た、という様子がありありと窺える。
若い妻の方は、少々はねっかえりのようで、
久しぶりの買い物にはしゃいでいるようだ。
心配顔の夫へ屈託なく笑いかけ、生き生きと楽しそうだ。
着ているものも多少派手だが、彼女によく似合っている。
チャラチャラした時の美奈の服装にも似ている。

そう気づくとそのカップルが、美奈とQのように見えて来た。
買い物に夢中の妻の荷物をさりげなく持ち、何度も妻の顔を見ながら、
じっと寄り添って付いて行く。
妻が指差した商品に意見まで述べているようだ。

自分にはできないが、Qさんならできるかもしれない。
女性の好みや気持ちを熟知しているようだし、
彼となら、どんな場所でも楽しく一緒に買い物ができるだろう。

実に下らない!どうしようもない想像だ。
ここに座っていると、どんどん落ち込んでくる。
いっそ逃げ出してしまおうか、とも考えたが、
既に先ほどの女性に頼んでしまった。

う〜〜〜・・・

奥歯を噛み締めた顔が怖いのか、前を通り過ぎる女性たちが
チラチラ視線を向けては、あわてて目を反らす。
でっかい置物になった気分だ。
あと5分、いや3分経っても現れなければ、売場を出よう。
美奈には男物でガマンしてもらおう。
どうせ、インフルエンザでどこにも出られないのだ。

時計をにらんでいた綿貫の姿が見えたのか、最後の1分に
先ほどの女性が商品を山ほど抱えて、小走りに戻って来た。
息を切らせていたが、綿貫の眉間のしわに気づくと、
申し訳なさそうに頭を下げた。

「すみません。ずいぶん長いこと、お待たせしてしまって・・
 男性には居心地悪い場所ですよね。」

いや。
素直に謝られると、切れそうになっていた自分が恥ずかしくなった。

女性は隣のガラスケースの上に、持って来た品物をずらっと並べる。

「こちらがタンクトップとショーツのセット。
 こちらはキャミソールとフレアパンツのセット。
 どちらも肌触りがよく、きれいな色目なので人気なんですよ。
 無地のタイプ、柄の入ったタイプ、レースのタイプからお選び頂けます。
 これなら、きっと気に入ってもらえると思います。」

肌触りを確かめるため、手に取ってみるよう薦めてくれるのだが、
こんなモノに手を触れるのは恐ろしいので、どうしても手が伸びない。

「で、どちらになさいます?」
「え?」

俺が選ぶのか?
君が選んでくれるって言ったじゃないか。

待っている間に気分がささくれたせいか、思わず彼女をにらんでしまった。

「あ、あの・・・」

彼女が申し訳なさそうにうつむいた。

「お気に召されませんでしたか?
 もう少し華やかなタイプがよろしければ、持って参りますが・・」
「いや」

これでいい。
これ以上ここで待たされたら、おかしくなってしまう。

「では、どのタイプに?」

綿貫は改めて商品を見直した。
無地で光沢のあるものと、レースにひらひら縁どられたものと、
何やらわからない柄の散ったものと・・・
いや、全然、全くわからない。
しばらくじっと眺めた挙げ句、ぼうぜんと視線を上げると
こちらを見守っていたらしい彼女と目が合った。

「あ、あの・・・」

怖じ気づいたようにこちらを窺う。
全く。スタッフを脅かしてどうすると言うのだ。

「申し訳ないですが、うまく選べそうにありません。
 あなたならドレがいいですか?」

そうですねえ・・・

彼女は改めて真剣な目つきで商品を見直した。

「柄やレースは可愛いんですけど、服によっては
 表にひびいてしまうことがあるんです。
 わたしだったらシンプルな無地で、優しい色目がいいな。」

じっと見ていた綿貫と目が合ってしまい、ぽっと顔を赤らめたので
見ていた綿貫まで動揺してしまう。

「・・・では、それを。」
「お色はどんな感じで?
 相手の方がいつもどんな色をお召しか、わかりますか?」

美奈の下着の色を思い出そうとしたが、なぜか
いつぞや、TV局でひっくり返った時の真っ赤なものしか浮かばないが、
あれをリクエストする勇気はない。

「わからないな。」
「ではあの・・・インナーではなく、ふだんのお洋服のお色目は?」

ふだんの洋服。
昨日は一体何を着ていたっけ?

グレーのスウェットはQさんのか、プレゼンの時は服装に
注意する余裕などなかった。
不意に目の前をピンクの服を着た女性が横切った。
そう言えばピンクのニットを着ていたことがあったような・・・?
ダメだ。ここではふだんの1割くらいしか脳が働かない。

「すみません。まるで思い出せなくて・・・」

ついにポケットからハンカチを出して、流れ出る汗を拭う。

「モノトーン系?それとも赤とかピンクとか?」
「どっちもあるような・・・
 ダメですね。すみませんが、色も選んでもらえますか。
 あなたみたいな感じの体型なんです。」

まあ・・・
また、ぽっと顔をあからめて、目を反らされたので、
こちらもどう反応したらいいのか、わからなくなる。

「では、お顔映りのいい、サーモンピンクと
 きれいな水色のセットになさってはどうでしょう?」
「ぜひそれで、お願いします。」

ようやく終わりそうだ。

「ありがとうございます。お支払いは?」
ガラスケース上にカードを置く。
「お支払い回数は?」
え?
「一回で」
「かしこまりました。では、包装してまいります。
 プレゼント用の包装になさいますか?」
「いえ、自家用で結構です。」

何でもいいから、早くここを出たい。

「かしこまりました。では、もう少々お待ちください。」

ため息をついて、さっきの椅子に戻ると、
さっきのベージュ男性とショートパンツ女性のカップルは、
まだ買い物を続けていた。
ミントグリーンのネグリジェのようなものを、妻の体にあてがって
ヒゲの男性がためつすがめつしている。
その目つきが真剣だ。

見られている妻の方は浮かれて、声を上げて笑っていたが、
ふと綿貫を見るて、恥ずかしそうに口元に手を当てた。
ヒゲ男性もこちらを見る。
男一人こんなところで座り込み、一体何をしているのかと
いぶかっているのかもしれない。
だがすぐに二人はこちらから視線を外し、また買い物に没頭し始めた。
ヒゲの男性は売場の椅子を指差し、座るように言っているようだが、
妻はまだ歩きたいらしく、商品を手にとりながら飛び回る。

美奈もあんな風に言うことを聞かないだろうな。

よく見ると確かに女性の腹部がふくらんでいる。

女性を見ていたら、付き添いのヒゲ男がうさんくさそうに
綿貫をにらんで来たので、あわてて視線をそらす。
反らした先にブラジャーのセットが飾ってあった。
肌色のカップに大きな赤い花が刺繍してあるもので、
そろいのショーツにも同じ赤い花が咲いている。

あれは、中々いいかもしれない。
しげしげとブラジャーを見ていると、また女性客の視線を感じて、
急いで目をそらす。
目のやり場に困るとは、まさにこういう事をいうのか。

「お待たせ致しました。お客さま・・・」

待ちかねた綿貫が勢いよく立ち上がると、
紙袋を抱えた女性があわてて一歩下がった。

「それではここにサインを」

渡されたペンで、さらさらとサインをし、安堵のため息を付く。

「お品物がお相手の方に気に入ってもらえますように。」
「いや、大丈夫でしょう。あなたが選んでくれたんですから。」

そう言って微笑みかけると、またも赤いものが広がった。
顔色の変わりやすい女性らしい。ちょっと可愛い。

「お買い上げ、誠にありがとうございました。
 次回はぜひ、お二人でおいで下さい。」

いや、とんでもない!

浮かんだ言葉を押し殺して紙袋を受け取り、小さくうなずいた。

「こちらこそ、相談に乗ってくれてありがとう。
 僕一人では到底買えなかったでしょう。」
「いえ、またのお越しをお待ちしております。」

だから、それはない。
胸のうちでつぶやくと、微笑んでいる女性に少し頭を下げ、
足早にフロアを出た。
実にいい感じの女性だった。助かった。

通路まで来るとようやくほっとして、またも汗が吹き出て来た。
ったく!こんな経験は一生に一度でたくさんだ。

立ち止まって、袋の中身を見ると白い薄紙で覆われ、
中が見えないようになっている。
贈り物としては、いささか寂しい体裁かもしれない。
仕方ない、花でも添えるか。

女性下着売場を制覇した今、花屋くらい何でもない。
美奈の昨日の様子では、うんうんうなって寝込んでいることもなかろう。
さきほどクライアント先でもらった、温泉の素もある。
退屈がつのって、既に何かしでかしているのではないか。
軟禁している以上、必要物資の調達はこちらの責任だから、
なるべく早めにもどらなければ。

しかし、あいつのお陰でずいぶんな経験をさせられた。
多少、脅かしてやっても罰は当たらないだろう。
さて、どうしてくれよう?



<了>

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