AnnaMaria

 

This Very Night 第2章 -恋に落ちて-

 

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夜になり、ドンヒョクは暗い中に座ったまま考えていた。


     ・・・彼女は何か思い出したのか・・・何か思い出せるのだろうか。
     もし、記憶がもどったら・・・僕のことは忘れてしまうのだろうか?・・・


ウィスキーを一口飲んだ。
強い液体の暖かさが喉をつたわり、次第に心をしずめていく。

ふらりとジニョンがそばにやってきて、彼にもたれかかった。
ウィスキーのグラスを取ると、彼が止める前に一口ごくんと飲み込んでしまった。
たちまち激しく咳き込んだり、むせたりで、みるみる彼女の目に涙があふれてくる。
ウィスキーの味は彼女には強すぎたようだ。

つらそうな様子を見て、ドンヒョクも胸が痛んだ。

そっとやさしく彼女を腕の中に抱き寄せると、柔らかい唇の上に自分の唇を重ね、
彼女がまだ飲み込めずにいる強い液体を吸い取ってやった。
口の中に残るウィスキーの味をなくしてきれいにしようと唇や舌を舐めてやる。
彼女の唇や舌の甘さに、心がとろけるようだった。


彼女もすぐ真似をして、自分の舌を彼の唇のすきまから口の中に差し入れてくる。

ゆっくりと、ためらいがちに口の中を動き回る。

ドンヒョクの心臓は次第にあやしく騒ぎだした。


動きの幼さから、彼女にはほとんど経験のないのがわかったが、
その動きは彼の感情に火をつけ、体の奥から震えが走るような激しい感情を呼び覚ました。
彼は、優しく深く彼女の唇にキスを重ねるうちに次第に溺れていく。


今、この瞬間、自分がどうしようもなく彼女を愛してしまったことを悟った。

彼女への欲望に身がよじれそうで、抑えることができない。

ドンヒョクは自分の服を脱ぎ捨てると、彼女の服も取り去る。

そして、やわらかい彼女の肌、生まれたての赤ん坊のような肌を
少しずつ少しずつ、震える手で探っていく。

彼女のなめらかな肢体を彼の大きな手がなで回して、
からだ中にキスを1インチごとに刻み込んでいく。

彼女の魅力の源にふれ、身も心も酔いしれていた。



彼女は腕の中でふるえている。
あまりにもか弱く、あまりにも柔らかく、
それでも彼が自分の体のあらゆるところに刻みつける愛の印を受け入れていた。

彼はそのまま、彼女の最も秘密の部分をそっとなではじめ、
飢えたような唇で彼女の肌をむさぼった。


     ・・・君はきっと、僕の心を慰めるために天上から遣わされた天使なのだろう。
     あまりにも長い間、孤独のままさまよっていた僕の心。
     だが君は、砂漠のように不毛で乾ききった僕の心と魂を癒し、
     豊かなオアシスに変えてしまった。

     君は僕の天使。
     僕は君が欲しい。
     君が欲しくてたまらない・・・


彼女は全身をふるわせて、右へ左へと大きく揺れ動き、
肉体的な悦びにうめき声をあげている。
こんな快感は今まで彼女の味わったことのないもので、
快感があまりにも強く激しくて、それが痛みと同じような感覚を呼び覚ました。

彼女は思わず、ドンヒョクの肩を噛む。
その痛みが彼の動きを止めた。

やっとのことで彼女のそばを離れると、自分の中に燃えさかる欲望の火をしずめるために、
冷たいシャワーを浴びにバスルームへ行った。





シャワーで頭を冷やして戻って来ると、ベッドのそばに立って彼女の姿を見つめた。

彼女は真っ白な裸身をさらして、ぐっすり眠っていた。

半ば開いたカーテンのすき間からさしこむ銀色の月の光が、彼女に淡い光を投げかけており、
白い大理石のような肌は、月光を浴びて透きとおるようだった。


     ・・・君はまるで女神のようだ。僕の女神・・・・。


彼の視線は貼り付いたように彼女の体のあらゆる部分をたどっていく。
1秒たりともそこから目をそらすことができない。


     ・・・君の唇が僕の名前を呼ぶのを聞きたい。
     だから、君に少しずつ言葉を教えていこう。

     仕事をしていても、君の声が聞きたくてたまらない。
     だから、君に電話の使い方を教えていこう・・・




ドンヒョクは自分が昼間仕事でいない間、彼女の面倒を見てくれる家政婦も雇った。
彼女を置いて、ニューヨークを離れなければならないような仕事は極力受けないようにしていた。


レオが一度、ドンヒョクと彼女の会話を耳にしたとき、 全くあきれてボスにたずねたことがあった。


「ボス、彼女が何を言ってるのか本当にわかるのか?」

「うむ・・・」


これでは返事をしていないも同然だったが、レオは引き下がらなかった。


「そうなのか、じゃ、なんて言ってるんだ?」

「僕がいなくて寂しい。早く家に帰って来てくれって言ってるんだよ」

「降参だよ!ボス」


とレオは首を振った。


ドンヒョクは自分が手にした書類を見ると、打って変わった冷たい声で言った。


「ニューヨークを離れなければならないような案件は、受けるなと言わなかったか?」

「ボス、この取引を結んだのは1年以上前だ。
 ボスはもう契約書にサインしてしまったし、後戻りはできないんだよ」


ドンヒョクはため息をついた。


「いつ発つんだ?」

「まあ、まず明日の午前中ってとこだな」




ドンヒョクが自宅の玄関のドアを開けただけで、その音を聞きつけた彼女が裸足のまま、
彼の方に走り出てくる。

彼の方にうれしそうな顔を向けると、とびついて彼の首と言わず、 顔と言わずキスの雨を降らせた。
そして、その1日彼がいなくてどんなにさびしかったか、一生けんめい彼に話そうとしている。
ドンヒョクはそんな彼女の絹のような美しい髪をそっとなでてやると言った。


「わかってる、わかっているよ。僕も君がいなくて寂しかったからね」




夕食のあと、ドンヒョクはソファに座って彼女を抱き上げた。

やさしく、やさしく髪をなでてやる。
ずいぶん髪が長く伸びてきて、柔らかい黒い絹糸のような光沢を放っていた。
彼女の美しく澄んだ瞳を見つめる。
子供のように、無垢のままの目だった。


ドンヒョクはゆっくりと切り出した。


「僕はしばらく出かけなくてはならないんだ。
 だから、いい子でおるすばんをして、僕の帰りを待っていてほしい。
 僕がいない間、家政婦にここに泊まって行くように話をしておくからね。
 仕事が終わり次第、すぐに帰ってくるよ」


彼女は彼の言ったことがわかったようで、たちまち目の中に涙がいっぱいにあふれてきた。
何か口のなかでブツブツつぶやいている。


「さあ泣かないで、いい子だ。できるだけ早く帰ってくると、君に約束するよ」


彼がそう言うと、彼女は泣きはらした顔をドンヒョクの喉元にうずめ、
はらはらと零れ落ちた涙が彼の首筋へと伝わり、胸までも濡らした。

ドンヒョクは、やさしく慰めるようにキスをくりかえし、唇で涙をふいてやると、
彼女は彼の腕の中で、涙のたまった目のまま、眠りに落ちてしまった。





翌日、ドンヒョクは昼前にニューヨークを発った。
それからの日々は、レオにとってもドンヒョクにとっても1日が1年にも感じられる長さだった。

レオは、昼夜の見境なしに働くイカレた奴とパートナーと組んでしまったのじゃないかと、 後悔していた。


少しでも時間を見つけると、ドンヒョクは自宅に電話を入れる。
彼女との会話はいつもながら長くて、キスやら甘い愛の言葉に満ちたものとなった。

電話をしていないときの彼は、次から次へとやたらとコーヒーを飲み、 タバコの本数もふえる一方だ。
仕事の時間をかなり延長して、朝8時から真夜中までほとんどぶっ通しで働いた。
レオは、このまま行けば自分は疲労と消耗で死んでしまうだろうと本気で考え始めていた。


ドンヒョクの方は目が充血してきて、出張に出てまだ何日も経たないのに、体重をがくんと落としていた。

仕事をしている間もどうしても彼女のことが頭から離れず、それがなおさら落ち着かない気持ちをあおっていた。

ついに、10日間の仕事を7日で片づけ、ようやく明日は二人とも帰途につけることとなった。





「ボス、自宅の家政婦から電話だぞ!」


レオの声を聞いて、ドンヒョクの心がずんと重くなる。

出張に出かける前に、何かあったら連絡するように家政婦に話をしておいた。
だが、彼の方から1日に何度も自宅に電話を入れていたので、
今までのところ、家政婦の方から連絡を取る必要などほとんどなかったのだ。

さながらドンヒョクがリモコン操作で、遠くから具体的に家の中のことをコントロールしているような状態だった。
レオはドンヒョクの顔色がさっと青ざめたのを見て、何かまずいことがあったのを読み取った。

ドンヒョクは電話を取ると


「もしもし?」

と呼びかけた。

だが、電話からは重苦しい息づかいの音がわずかに聞き取れるばかりなので、困惑した。


「こちら、シン・ドンヒョク。聞こえますか。
 もしもし?何かあったのか?」

「ドン・・・ドン・・・ドンヒョク」


     ・ ・・彼女だ、彼女が僕の名前を呼んでいる!・・・


ドンヒョクの心の底から歓喜が沸き上がってくる。
喜びが体中をかけ回り、他の事など何も考えられなくなってしまった。



「旦那さま、お嬢様があなたにお電話をしたいとおっしゃったのです。
 家には何も問題はないです。全てうまく行っていますからどうぞご心配なく」


家政婦が代わって電話に出て、ドンヒョクにそう請け合ってくれた。

レオはドンヒョクが、深刻でこわばった驚きの表情から、
今度は一転して今にも泣き出しそうな顔になったのを見て訊いた。


「何があったんだ、ボス?」

「いや、何もない!彼女が僕の名前を呼んだ。
 ついに僕の名前を呼んでくれたんだ!」

「それだけか?
 いやあボス、こっちはお陰でぞっとさせられたぞ!」


レオは信じられないと言う調子で、頭を掻きながら言った。





ニューヨークに帰る飛行機の中で、ドンヒョクは終始穏やかな微笑みを浮かべていた。
彼のハンサムな容貌やしなやかな肉体は、機内のスチュワーデスの羨望を集めている。
レオはこうした穏やかな表情の向こうにあるものを理解し、ひとり心の中でため息をついた。


「やれやれ、ウォール街の寵児もただのおろか者に成り下がったというわけだな・・・。
 奴の頭には、路地で拾ったあの女のことしかないのか!」





ドンヒョクが帰宅する頃には、すっかり遅い時刻になっていた。

ジニョンの寝室をのぞいてみると、彼の天使はぐっすり眠っている。

彼は手早くシャワーを浴びると、彼女を起こさないように気をつけながら、
用心しいしい上掛けの下の柔らかい体のそばにそっと入り込んだ。

ゆっくりと彼女を自分の方へ引き寄せる。
つややかな髪に幾つもキスを落としながら、彼女の香りを吸い込み、 滑らかな体を優しく撫でていく。


     ・ ・・愛しい君、今夜は君のそばで寝かせてくれ・・・





ドンヒョクは彼女が随分と回復してきたのに気づいた。
片言の言い回しが言えるようになり、文を丸ごと全部話せる時もある。
今では、ぱっと花が咲いたような微笑も見せてくれるようになった。


     ・・・君がにっこり微笑みかけて来るたびに、
     僕は何だか心臓がしばらく停まってしまったような気分になる。
     君が浮かべるような飛び切りの笑顔は、今までにどこにも見たことがない。
     その顔を見ると、一瞬息が止まってしまう。

     本当に自分に必要なものが何か、君のおかげで見つけられたような気がするよ・・・


レオでさえ、彼女の回復のスピードの早さに驚いていた。





日曜日になった。

いつになく込み入った案件を片づけるために、
ドンヒョクもレオもオフィスに出勤してきていた。


レオがドンヒョクのオフィスの中に入っていくと、ドンヒョクは不在で、
代わりにドンヒョクのソファでゆったりくつろいでいる女性の姿が目に入った。

すっきりと洗練された白いスーツを着こなし、
細身のスカートからすらりと伸びた長い脚はほっそりしており、
柔らかくつやのある黒い髪と、なめらかな白い肌が魅惑的でなまめかしい。


「どちらさまですか?失礼ですが、部屋をお間違えではありませんか?」

と、レオは聞いてみた。

今までドンヒョクのオフィスにはクライアント以外の女性の訪問客など一度もなかったからだ。


ソファの女性は顔をうつむけたまま、返事をしない。
というより、レオが入って来たのに顔も上げなかった。

レオは彼女の方に身をかがめてのぞき込むと、やっとその理由がわかった。
彼女はイヤホーンを通して音楽を聞いており、それに没頭しているようだ。
レオはそっとイヤホーンの片方を外すと、先ほどの質問をくり返した。

彼女は驚いて、顔をあげた。
その顔を見て驚いたのは、今度はレオの方だった。


この咲き誇るバラのような容姿の女性は、レオを見つめるとにっこり微笑んでくる。
レオは思わず深く息を吸い込むと、


     ・ ・・はて、俺の目の前にいるこの美人は誰だろう?・・・

といぶかった。


ちょうどその時、ドンヒョクが部屋に入って来た。
ソファの女性がドンヒョクを見ると、その顔いっぱいにうれしそうな微笑みが広がる。
ドンヒョクはまっすぐ彼女の方に歩いて行くと、彼女を抱きしめて長く熱いキスを交わした。

レオはドンヒョクが女性とこんな風に親密にふるまうのを見たことがなかった。


「これは、ひょっとして・・・ひょっとすると・・・彼女なのか?
 あの・・・ソ・ジニョンなのか?
 何ヶ月か前に病院で見た時は、小さな動物のようだったのに」

ドンヒョクは彼女を抱いたまま、紹介をした。


「こちらがレオだ」

「はじめ・・・はじめまして」


彼女が恥ずかしそうに言う。


「こちらこそ」


ドンヒョクはレオの顔にうかんだ驚きの表情を見て、笑いをこらえることができなかった。
それから彼は彼女の方に向き直り、少し身をかがめて優しく言った。


「いい子にして、もう少しここで待っておいで。
 すぐに片づけて来るからね」




ドンヒョクはコンサートのチケットを2枚買った。
ジニョンが喜ぶのを知っていたからだ。

コンサートの前に、彼女があとでお腹を空かさないようにと
ちょっとしたスナックを買って行く。
おいしそうなケーキやペストリーを見ると、
彼女の小さな顔がぱっと喜びに輝き、目がキラキラしてくる。

彼女が満足そうに食べている間、彼は隣に座ってそんな彼女をながめていた。

彼女が食べ終わると、ドンヒョクは彼女の腰に腕を回し、
二人で連れ立って劇場までゆっくりと歩いていった。




彼はこんなに幸せな気持ちを味わったことは、今までに一度もなかった。

あまりに幸せなので、神様が嫉妬して、
自分から彼女を取り上げてしまうのではないかと不安になってくる。
無意識に彼女に回す腕にも力がこもった・・・





劇場で、ドンヒョクは自分たちの席の前列にすわっている女性に目を留めた。
アジア系の女性だ。

この女性がジニョンを見た時、一瞬ぽかんと見とれたような表情を浮かべた。

二人が席に着いた後でも、時々振り返ってジニョンを見つめたり、
ドンヒョクの方になんとなく探るような視線を送ってくる。
ドンヒョクの方も前列の彼女から何か強い光でも浴びせられているようで、 実に落ちつかない気分になった。



コンサートが終わったと同時に、ドンヒョクは素早くジニョンの手を引いて、 急いでホールの出口の方へ向かった。

前列のアジア人女性も二人を追いかけて来て、後ろからジニョンを強く引っ張ったので、
彼女はあやうく転びそうになった。
ドンヒョクは間一髪で腕を伸ばしてジニョンを支え、
彼女をかばって前に出ると、ジニョンを自分の後ろに下げた。

そのアジア人女性はやや大きめの声で呼びかけてきた。


「あなた、ソ・ジニョンでしょ!
 ジニョン、ジニョン、私よ、イ・スンジョンよ!
 今までどこにいたの?
 私たちみんな、血眼になってあなたの行方を探していたのよ!
 こんなに長いこと姿をくらましていて!」


彼女の声は甲高く、鋭く切り込んで来る。

ジニョンは彼女の言うことがはっきりと飲み込めないようで、
ただただ、彼女の騒ぎように驚いて怯えている。
ジニョンはドンヒョクの後ろに隠れると、だんだんと震えだした。

その女性がドンヒョクの後ろからジニョンを引っ張りだそうして伸ばした手を、
彼が中途でつかんで止める。
そしてその女性に向き直ると、強い調子で言い放った。


「君は頭がおかしいのか?
 人違いをしているんだ。
 彼女は僕の妻だ、君の言っている誰かじゃない!」


彼が厳しい目つきで睨みつけると、イ・スンジョンは彼の剣幕に驚いて、後ずさりをした。

ドンヒョクは彼女に背を向けると、怯えるジニョンをさっとすくいあげ、そのまま腕に抱いて
劇場を出て行った。

帰り道、ドンヒョクはひたすらジャガーのスピードを上げ、家へと急いだ。
ジニョンはあまりの恐ろしさに口がきけず、顔色は紙のように白い・・・





その夜、ドンヒョクはジニョンのうなされる声に気づいて飛び起きると、高い熱を出していた。
そのまま、大急ぎで彼女を病院に担ぎ込んだ。



「彼女は以前、脳に強い衝撃を受けています。
 完全に回復するまでは、あまり激しく興奮したり、動揺したりしてはいけません。
 でないと、また以前のような状態に戻りかねませんよ」


医者の言葉を聞きながらも、ドンヒョクはなぜ彼女にもっと気をつけてやらなかったのだろうと、ずっと自分を責めていた。


「それからミスター・シン、私は2、3週間ほど前に韓国大使館からの電話を受けました。
 大使館の方では、ソ・ジニョンさんの居所を突き止めるべく、
 こちらに何人か送り込んで来ているようです」


医者はため息をついて続けた。


「あなたの彼女に対する気持ちは承知していますが、
 私としてはこれ以上この事を伏せてはおけません。

 彼女の治療が続けられるようなどこか他の病院へ転院なさるか、
 ここから出来るだけ離れたところへ行くか、
 早急にお考えを決められるようおすすめします」


ドンヒョクはこれを聞くと、全身がこわばり、
冷や汗がどっと吹き出してくるのを感じた。



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出典
Original in Chinese by Jenny Lin
Translated into English by happiebb
Translated into Japanese by AnnaMaria

2004/7/15 〜 2004/7/29, 2005/10/25 dreamyj
2004/8/5 〜 2004/9/8 BYJ Quilt (by happiebb)
2004/8/8 〜 2004/9/8 2005/11/30 hotelier 2002(by happiebb)

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